わたしのPCX(JF28)にはUSB電源がありません。新型PCXにはついていますが、1番最初に買ったのでついていなくて、走りにいくときかなり不便です。
※2019年11月下旬の記事移動です※
AmazonでUSBを購入して自分で付けることにしました。ツーリングに行ったときはスマホのナビ使用で電池がどんどん減っていく。
冬はヒート系をつけたいからUSB電源が欲しいと思い立ちました。
▼▼▼ PCX125にグリップヒーターをつけてもらいました ▼▼▼
① バイク装着用USB電源を探す
バイクの色と合う「USB電源」をAmazon購入。当時購入1700円程でした。
こちらの商品は通電しているかがすぐわかるのでいいですね。数値でバッテリー状態もわかります。
ただ、商品説明にも特に詳しく取り付け方が載っていません。基本的に電気系は危ないので知識のある人がつけるものですからね。
※コードの色の赤のプラスと黒のマイナスを逆につけてしまいました。かたくてなかなか外れないので注意してください!! がんばったら外れます。
②PCX(JF28)にUSB電源をつける
父にドリルで穴をあけてもらいました。
まったく知識がない私、USB電源のコードの「赤」プラスと「黒」マイナスを逆につけてしまいました。
バイクにドリルで穴をあけてガソリンタンク周辺のカバーを外して下を通してバッテリーに直つなぎしました。コードの長さもギリギリでしたが届きました。
すると、通電はしたのですが、キーを回していないのに通電していることがわかりました。
「バッテリーに直つなぎだとバッテリーがあがってしまうので厳禁!」指摘され、すぐに外しました(汗)
キーを回したときに電源がつかないとバッテリーがあがってしまうようです。
直つなぎがダメってどうやって繋げるの?
Amazonの取付説明の画像もバッテリーに直つなぎだったんですが。
③USB電源はヒューズボックスから電源を取り出す必要がある
PCXのヒューズボックスはシート下のバッテリーの近くにあります。
というのも、ヒューズ電源を購入し、工具でコードを切ってギボシ端子を繋いで、検電テスターで通電チェックする必要がある。
他の工具を購入する必要があって、持ち物が増えてしまうことに。
ヒューズ電源も色んな種類があるのでご自分のバイクのヒューズと同じものを購入してください。
※この後、バイクに詳しい方につけていただきました!ヒューズはリンクのものでOKです。
バイクへUSB装着の注意点
USB電源をバイクにつける場合、
- USBのコードはバッテリー直つなぎ厳禁!
- ヒューズボックスから取り出しましょう
※USBのケーブルをバッテリーへ「直つなぎ」はダメ!バッテリーがあがってバイクのエンジンがつかなくなる可能性があるので厳禁です。
USBつけるのめんどくさいなら?「モバイルバッテリー」
PCXに「グローブボックス」があるので、この中にモバイルバッテリーを入れる。
平らな充電ケーブルならグローブボックスもちゃんと閉まりました(笑)
結局原点に戻りました。分からない人は工具持っている人(=詳しい方)に頼むのがいい。