バイク乗りの冬支度に「グリップヒーター」を調達しました!
PCX125(JF28)にキジマのグリップヒーターを取り付けしました。
- キジマ グリップヒーターGH08
- キタコ 電源取り出しハーネス
- キタコ スーパースロットルパイプ
- バイクの「ハンドルクランプバー」
PCX(JF28)のグリップの長さは115mmなのでPCXのグリップ商品お間違えなく。
グリップヒーターの中身はこんな感じ。
私は得意な方につけてもらったのでかんたんにステップを記録していこうと思います。
▼▼▼ クランプバーをつけたときの記事はこちら▼▼▼
PCX125(JF28)のグリップヒーター取付方法手順
【1】PCXのスクリーンをはずします。
【2】あらかじめ購入した「電源取り出しハーネス」をつけます。
【3】電圧計で通電確認します。
電源ハーネスにちゃんと通電しているか確認します。
【4】グリップヒーターのコードの先をギボシに付け替え、電源ハーネスにはめて、グリップヒーターがちゃんとあったかくなるか確認します。
※全部つけてからだと通電しなかったときに大変に!
【5】ハンドルの純正グリップを取り外します。
ハンドルのサイドのネジをとって、純正グリップを外します。ボンドでしっかりくっついていますが、パーツクリーナーがあれば簡単に取れるようです。
【6】ハンドルの右にあらかじめ購入した「スロットル」をはめます。
※これがないと純正グリップと純正スロットル(トゲトゲしてます)を剥がす作業工程が増えます。高いものではないので買いましょう。
【7】ハンドルに「グリップヒーター」をつけていきます。
ボンドは本体の外側に1周少量つけて薄く伸ばしながらはめていきます。奥まではめて余ったボンドは拭き取ります。
※配線の角度注意しないとアクセルを回した時に突っ張ってしまいます。
ネジをもどしましょう。もしくはグリップヒーターに付属の丸い化粧パーツをつけましょう。
【8】グリップヒーターのコードをハンドル中央から中に通し、電源ハーネスに取り付ける
電源ハーネスの「白い:アクセサリ電源(+)」と「黒い:アース(ー)」に繋げます。配線の繋ぎ部分はビニールテープで防水もしてくれました。
【9】余った配線は結束バンドできれいに束ねます。
【10】グリップヒーターの電源スイッチをクランプバーに取り付けて完成!
【1】ではずしたスクリーンを戻し、もとの状態します。完成です!
まとめ 感想
なかなかタフなバイクいじりでした。所要時間は約2時間。
グリップヒーターは1万円ほどで付けることができました。パーツはすべてAmazonで購入当時価格8,910円でした。
自分ひとりでは絶対にできる気がしないので取り付けてくれた人に感謝です。
グリップヒーターとハンドルカバー 薄手の冬用手袋で冬を乗り切ります!
【追記】クランプバーはデイトナのこちらにしました!こっちのほうが取り付け簡単。