急性虫垂炎と診断されまして、診断されるまでがほんとに地獄でした。
死ぬんじゃないかなと思うほどの痛みでした。放置してたら本当に死に至る盲腸です。
通院1日目：急性胃腸炎(腹膜炎)と診断
通院2日目までの体験談はこちらの記事にて。
-目次-
- 通院3日目：抗生物質の点滴で炎症を抑えます。
- 盲腸の治療中に食事をしてもいいのか？
- 通院4日目:引き続き抗生物質の点滴を打ちます。
- 通院5日目 抗生物質の点滴＆血液検査
- 通院6日目:抗生物質の点滴
- 一日空けて、通院7日目:血液検査→完治！
- まとめ：盲腸はこんなにコスト（お金と時間）がかかる？
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通院3日目：抗生物質の点滴で炎症を抑えます。
症状はかなり軽くなり、角度によって襲ってくる右腹部の痛み恐れている感じ。
朝起きて水だけ飲んで内服薬を2つ。
<内服薬>
左：ビオスリー 整腸剤(毎食後/1日3回)
右：レボフロキサシン 抗菌剤(朝だけ)
ピンクの抗生物質「レボフロキサシン」ってやつが重要みたいです。4日分処方されました。
朝9時に病院へ。まず診察から。
昨日の先生Bとはまた違う先生Cになりました。
触診してもらい。
だいぶマシになったと伝えると。(今日は車椅子に乗せられない)
水2リットル飲んでね。水でもお茶でもジュースでもいい。
消化にいいものなら食べてもいい。パンとかパスタ小麦なら食べていい。とのこと。食物繊維がないものを食べてとのこと。
え？昨日の先生と全然いうことが違うじゃない。
絶食じゃないの？たべていいの？
てか、水2リットルって( ﾟдﾟ)
本当に何がなんだかわからない。
通院3日目にして先生3人目で、言うこと違いすぎて。
先生B：「一週間絶食です。1日2回抗生物質点滴しにきてください。」
先生C：「食べてもいいです。次明後日で。」
え？明後日？
今日の午後も来るつもりだったのに劇減りじゃない。
私：「今週、会社休むって言ったんですけど」
先生C：「じゃあ、明日も点滴打ちにくるか」
え？ そんな感じでいいの？
私：「私の盲腸って軽症な方なんですか？」
先生C：「よくあるパターンよ、みんなこんなもん」
こんなもんかぁ。。。
私：「腹膜炎は起こしてないんですか？」
先生C：「腹膜炎なってるよ」
え？？？？なってんの？
このお腹張ってるのが腹膜炎か？
CTの画像を見ながら。私は医者じゃないし炎症とか、ここに影がとか言われてもよくわからないけど。
診察が終わって点滴へ。
抗生物質の点滴だけだったので30分ちょいで終わりました。
午後からの点滴も免除になったし、2時間半ほどで帰宅できました。
盲腸の治療中に食事をしてもいいのか？
さて、疑問です。先生Bと先生Cの言い分の違い。先生によって考え方が違うのはわかるけど。
看護師さんがもう一度先生Cに聞いてきてくれました。
「パン、くたくたうどんなら食べていい」とにこと。
看護師さんは心配そうだったので、「痛くなったらすぐ電話してくださいね」と言ってくれました。
この一言が怖くて。
食べたらまた痛くなるということは、昼にくたくたうどんを食べようと思っていましたが抜いて、夜に味噌汁の汁だけ120mlほどいただきました。
気になるのが少し呼吸が浅くなっていること。副作用かな？なんだろう。腹式呼吸ができない感じ。
通院4日目:引き続き抗生物質の点滴を打ちます。
夜中途中で起きることもなかったし、寝返りもスムーズに。少しお腹に痛みがのこる感じ。
そして、すごくお腹が空いた。食欲が戻ってきました。
昨日届いたりんごがどうしても食べたくて。りんごは消化にいいからいいかな？(水溶性食物繊維だけど)
りんごを半分食べました。りんごの美味しい長野県からのお取り寄せなので(農薬使ってないし)皮ごといっても安心(スーパーのはテッカテカで持った感じから嫌なのよね)。
このりんごは皮ごといけるけど、食物繊維ダメって言ってたし控えめにして食べました。りんごポリフェノール欲しいけど今は我慢。
ちゃんと薬も飲んで病院へ。
また違う先生と症状どうですか？という話1分ほど。点滴を受けて帰りました。
昼はうどん半玉とたまごを入れて。
夜はうどん半玉とたまごと豆腐。
今のところ大丈夫。
出なかったおならも出せるようになった気がします。
通院5日目 抗生物質の点滴＆血液検査
昨日よりさらに良くなりました。朝ごはんはりんご半分にして。
先生Bの診察。触診。採血されてから点滴をし、血液検査の結果出るのを待ちました。
【血液検査の結果 正常値0〜0.3】
CRP定量の炎症数値がかなり落ち着き3日間の点滴で4.14→0.39になりました。
正常値は0〜0.3なので0.09だけオーバー。
明日も点滴を打つことになりました。
お昼ごはんはうどん半玉とたまご。もうワンパターンですが、うどんが好きなので全然大丈夫と言っておこう。
夜はついにごはんと大根と鶏肉の煮物、豆腐。量は少ないものの普通の食事に徐々に。
通院6日目:抗生物質の点滴
ラスト点滴の日です。この日も朝はりんごで。Amazonプライムビデオみながら安静にして過ごしました。
一日空けて、通院7日目:血液検査→完治！
昨日は病院にいかず仕事に行って、本日最後の診察日です。 診察、お腹の触診して、血液検査。やっぱり最後炎症値がマイナスになるまで診られるんだなぁ。
採血だけして、結果が出るまで1時間待ち。
見事に炎症値はマイナスになりました！【正常値0〜0.3】のところ 0.07！
やったー！＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
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まとめ：盲腸はこんなにコスト（お金と時間）がかかる？
・治療期間:通院で約1週間かかりました。
・通院治療費:約2万円(交通費は含みません)
・炎症値がマイナスになっても、まだ右腹部に違和感はあります。先生は時間が経ったら消えていくとおっしゃっていました。
・虫垂炎になると昔はすぐに手術で切っていたみたいですが、最近は切るのはよくないという判断のようです。看護師さんは腸が癒着するから別の痛みがあると言っていました。どっちにしろ痛いのかぁ(>_<)
ほんとに実家暮らしじゃなかったら救急車を呼ばないと病院に行けない程の腹痛です。躊躇なく救急車を呼ぶのが大切だと思いました。あぁ、任意保険入ろう。
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