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ネタバレ注意!試写会感想「そして、バトンは渡された」

 

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試写会に当選し、一足お先に『そして、バトンは渡された』鑑賞してきました!

映画『そして、バトンは渡された』オフィシャルサイト | 10月29日(金)公開

 

永野芽郁さん演じる、優子(ゆうこ)と

石原さとみさん演じる、梨花(りか)の物語。

 

2つの家族がどう、つながるのか予想しながら鑑賞しました。

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以下、ネタバレになるので注意!!!

 

私は永野芽郁さん=石原さとみさんが同一人物で過去・未来を描いているのかな?と思っていましたが、そもそも、下の名前が違う(°_°)

 

優子=みぃたんでした。

すべてがつながるときもちいい。

 

石原さとみさんの風来坊ぶりがおもしろい。

お金はないのに「洋服だけは」しっかりとお金をもってそうなキレイな格好はあきらめません。

次々に、『今欲しいものを手に入れるために全力で生きる』

変化を喜んで受け入れる生き方学びたい。

こんなに生き生き自分の時間をあきらめず生きている人はいるのだろうか?

 

そんないつも笑顔で憎めない彼女。

最後に所々、これはどういう意味?という描写が繋がっていきます。

そう、バトンを繋ぐように。

 

みいたんが物心ついたときには、すでに産みの母は亡くなっている。

大切な人との別れ、新しい生活を繰り返し。

人生のイベントが盛りだくさんな映画で泣かずにはいられない。

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自分がこんなにはちゃめちゃ人生だったら、耐えられるかな? 困惑しちゃいます。

でも、親との関係が悪くなって、一緒に住めなくなったわけじゃない。

親子のかたち、家族の形は色々あっていいんだと。

お互いを尊重しながら生きているからこそ、離れることになっても仕方ない。

 

よくある家族は、自分を犠牲にすることで成り立ってるのかもしれない。

梨花(石原さとみ)のように、らしく生きるには、そういう選択も必要。譲れないモノは大事。

 

結婚したら相手は自分のモノではない、こどもだからといって自分のモノではない。

 

大事なひとだからこそ、その人の意思を尊重して理解して最良の選択を。

 

たくさんの愛に出逢えた物語でした。

泣けました。人生のイベントがぎっしり詰め込まれていて泣けないわけがありませんでした。

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