もう着れない服ありませんか? そのまま捨てるのはもったいない。
どうせなら「誰か、着てくれないかな?」 でも、もう誰かに着てもらえない古い服です。
手放すだけなら「可燃ごみ」。
ゴミ回収で古服(月に1度)もありますが、「着られる」前提の洋服らしい。
古い服、ゴミになるなら、掃除に使え!
こちら。先ほどのセーターなのですが、タグも切ってあって。一部繕ってあって。
インナー防寒にもう一度着てみましたが、チクチクしてて心地いい服ではありませんでした。
これは捨てよう。
でもその前に、もう一度、ウチで役立っていただきたい。
裁縫道具箱から、タチバサミを用意して、もう着られないチクチクセーターをカットしていきます。
まず、袖を切って、ボディを十字に切って。
切り方はめちゃくちゃ簡単。
こんな感じのウエスになりました。素材は多分、「毛(ウール)」。
床掃除のために「フローリングワイパー」という商品を買っていましたが、古着を良いサイズに切るだけでいいじゃん。
最近は使い古したくたくた靴下も拭き掃除に使ってます。
古いポリエステルのシャツもウエスにしよう!
スポーツブランドの素材はポリエステルのシャツです。
リュックを背負うものですぐに毛玉になって着られず。5年以上保管していました。
手芸用の部品どりは済ませました。
- ファスナー
- ボタン
部品取りしたものは、いつか使えるかも? 掃除に使う時はこういう部品は邪魔なので周りを切るだけでも大丈夫だと思います。
シャツもタチバサミで切りました。
こんなに古着のウエスがあると、お掃除しよう!という気にもなるし。良い心情の変化です。
古いもう着られない服は、可燃ゴミになってしまう前に、もう1度「掃除で役立ってもらう」。
これなら断捨離も進みます!
ポリエステル素材は水を吸わないので、買う洋服もやっぱり「綿」を選んでいこうと思いました。
ポリエステルはホコリはちゃんと取れるので、お掃除ワイパーの代用品にはなると思います。
タチバサミ1本で古着を「掃除用品に変身」させませんか?
▼まだ着れるちょっといい洋服はセカストで売る
▼ユニクロやGUの服なら店舗の回収ボックスへ持っていくだけ