お気に入りの服に身に覚えのない「オレンジ色のシミ」を見つけました。グレーのズボンなので「オレンジ」は気になります。上着をきても少し見えるところ。誰も見てないけど、自分が一番見ます。
気になったら、気になって。消したくて。この「オレンジの染み」落とせるかな?
清原という会社の布用染色ペンが手軽で良さそう。222円(2023年2月現在)だし、Amazon Prime会員なので即ポチッと。安い方はペン先が「太い・細い」とありますが、太い方しか使わないかも。
※もちろん、ダイソー等の100円ショップにないかも検索しましたが、廃盤商品みたいだし染め感がやっぱり100均らしい。清原のも安いけど滲みがなくて良いみたい。
染色ペンで漂白剤のオレンジのシミを目立たなく!
「染色ペン」での染め感はこんなかんじ。グレーのズボンに対して黒の染色ペンで塗ってみました。一度洗濯して少しまたオレンジが見えていたので再度塗りました。
- オレンジは目立ちにくくなる(まぁこれくらいでいいか)
- 塗ったところがわかる(やっぱり同じ色というのは難しい)
- 染色ペンは安くて手軽でいい
「染色ペン」の1番のメリットは手軽なこと。金銭的コストも時間的コストもかなりやすいです。
オレンジ染みを付けない!次亜塩素酸・ハイターに注意!
洋服のオレンジ染み対策は、漂白剤がつかないように気を付けることが一番。
最近は除菌剤「次亜塩素酸」でも服が染まってしまうそう。私の「オレンジ色のシミ」は次亜塩素酸のせいだと思っています。そう、余った「次亜塩素酸の消毒ジェル」で掃除していたのです。
ハイターも「塩素」で原液がかかると一瞬でオレンジのシミになります。次亜塩素酸は濃度が低いといっても、やっぱりシミになってしまうんですね。
▶︎参考:次亜塩素酸水は塩素濃度が低いからといって安心してはいけません | 愛知洗い人 愛知県染み抜きのできるクリーニング店紹介サイト
色褪せた服は自分で染め直してみる?
服を染めるなら、「ダイロン」という染粉もありますが、値段も高いし、時間もかかる。
「カラーストップ」という染色剤の色落ちを止めてくれる薬剤もあったほうがいいみたい。
洋服の全体染は大変ですね。
茂木和哉さんが「オレンジシミ」を染粉で「部分染め」してらっしゃいました。やっぱり、染色ペンでよかったなと思いました。
お掃除用品で有名な茂木さん。