お仕事中Excelで「縦にも横にも検索したい!」と思ったことありませんか?
Vlook関数upやHlookup関数は「V」は縦方向へ、「H」は横方向へ検索できる関数ですが、どうしても2つの条件で検索が必要、縦と横が必要な場合どうすればいいのでしょうか? そんなときの「Match関数」です!
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Match関数は「それが何番目にあるか」【数字】で答えてくれる関数です
=MATCH(検査値,検査範囲,照合の種類)
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早速、使い方を見てみましょう。この使い方は給与テーブルや料金表で使うと便利だと思います。
VlookupとMatch関数を組み合わせると「縦と横に検索」できる!
いきなりですが、「名古屋のお土産は?」【セルC7】と【セルB7】に場所と何が知りたいのかきいてみます。すると、答えは「ういろう」です。 入れた関数の意味はこうです。
= 「関数入れます」
Vlookup( 「縦に探してね」
C7, 「お土産を」
A2:F4, 「この範囲から」
MATCH( 「何番目にあるか探してね」
B7, 「名古屋」
A1:F1,「この範囲」
0),0) 「完全に一致で探してね」
Match関数はそれが何番目にあるのか数えてくれる関数です。よって、結果は「数字」で出てきます。
Vlookup関数の列番号の部分にMatch関数で数字を入れさせることで、縦と横から簡単に検索できるようになりました!
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Match関数で仕事効率化!!
Match関数は前から知っていたのですが、どうやって使うのかイマイチピンときていませんでした。 以前からの悩み事、「縦だけじゃなくて、同時に横にも検索したい」がやっと解決されました。「SUMIFやCOUNTIFSを何回も入れたりする?」そんなことを考えていましたが、全くできず悔しかったのです。
「Vlookup関数とMatch関数の組み合わせ」を応用することでこれで時間のかかっていた手作業が早く終わります。自由な時間が増える、他の仕事に時間をかけられるのでとても嬉しいです。
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