9月中旬になっていきなり気温が下がりました。
朝から頭痛。つらい。
また花粉でも飛び出したのかな?と思っていましたが
「寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)」でした。
アレルギーというっても、アレルゲンはありません。
気温差が大きいと自律神経の乱れによって症状が出るようです。
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私の場合は「頭痛」。
通年アレルギー性鼻炎の私は、なにかの「花粉」だと思っていましたが、寒暖差による「自律神経の乱れ」によるものでした。
いつも季節の変わり目の「花粉」だと思っていましたが、自律神経の乱れだったんだと気付きました。
頭痛は2日間。
1日目はすごい眠気とともに。
2日目は眠らないとつらいほどでもない眠気だったので寝ずにすごしました。
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寒暖差アレルギーの原因は「自律神経の乱れ」
寒暖差アレルギーの症状は、温度差が7度以上(*)になると出やすいとされています。
原因はまだ解明されていませんが、温度差によって自律神経のバランスが崩れることで発症すると考えられています。
自律神経には交感神経と副交感神経(※)があり、相反する作用を持つこの2つの神経がバランスをとって体内の臓器や血管などの働きをコントロールし、体内環境を調節しています。
鼻の粘膜にある血管の収縮・拡張も自律神経によってコントロールされています。激しい温度差が刺激になってこの調節がうまくいかなくなり、鼻水が出やすくなってしまうのです。
※ 交感神経と副交感神経
さまざまな内臓器官を調整する役目を持つ自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経から成り立つ。それぞれ相反する働きをし、交感神経は昼間に優位に、副交感神経は夜間や睡眠中に優位になる。
また、寒暖差アレルギーは、温度差だけでなく、タバコ、排気ガス、香料などの化学物質、精神的ストレスなども影響すると言われています。
自律神経を整えるには?
ストレスを減らす、規則正しい生活(食事・運動・睡眠)。
当たり前のことですが、意外とできない当たり前の習慣。
自律神経が乱れて、しんどくなったら
やっていた運動をしなくなったりしてしまいますね。完全に習慣化できていないので、自動で何も考えずにできるように工夫が必要です。
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温活をはじめよう
自律神経をととのえるために「温活」カラダを冷やさない、あたためることをしよう。
カラダの「首」とつく部位とお腹を冷やさないようにしましょう!
- ハンドウォーマー
- レッグウォーマー(寝るときは靴下は発汗できないのでNG!よくありません)
- 腹巻
などなど、あったかグッズはこれからだんだん寒くなるにつれてお供になります。
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