「バイクのスクリーンを付け替えると、長距離疲れないし快適だよ」と教えてもらいました。
カスタムなしの純正のスクリーンでは走行中の風が体にダイレクトに当たります。 ロングスクリーンに付け替えると風が体に当たらないから楽になれるという。
PCX用ロングスクリーンを選ぶ
私のPCXはJF-28という車種です。
バイクのスクリーンは、① ホンダの純正、②GIVI(デイトナ)、③Vストリーム(ナショナルサイクル)が候補。
ホンダの純正は値段が高い上に、部品取り寄せも時間がかかるだろうということでGIVIとVストリームで迷いましたが、リアボックスがGIVIなのでGIVIにしました。
【GIVIのPCX用スクリーン】
・GIVI 93953:H595xW440 (純正より22cmアップ)
【ナショナルサイクル社のVストリームのPCX用スクリーン】
・ショート:H324xW394 ・ミディアム:H374xW394 ・トール:H420xW450 ※Hは追加された高さです。Wは幅一番長いところ。
ミディアム(Amazonではセミロング)、トール(Amazonではロングタイプ)がありましたが、 身長が150センチ台の私の場合はセミロングが限度かと。 いくらスクリーンが透明でも視界に入りすぎると危ないです。風除けなので身長に合わせた買い物を。
PCX用ロングスクリーンの取付方法
商品レビューには10分もあれば取付が出来るとのこと。
商品に説明書はついていなかったですが、Youtubeで検索すると取付してくれている動画をあげてくれてる人がいます。
【1】 純正スクリーンを外す
① PCXの正面の下側のビスを2つ取ります。
②フレームを外します。
フレームと穴が噛んでる部分です。この左側から写した写真を参考に力を入れるべき場所がわかると思います。
③左右2つずつビスを外します。
④純正スクリーンをはずすことができました。
【2】GIVIのロングスクリーンを取り付ける
⑤ GIVIのロングスクリーンをビス穴に合わせる 最初からしっかり止めてしまうのではなく、軽くとめて位置決めしてからしっかりビス止めましょう。 補強したほうがいいというレビューもありましたが、私は補強せずに取り付けました。
⑥バイクのフレームをはめ込む(戻す) これで完成です。特に難しいことはなくレビュー通り10分ほどで完了しました。
問題発生!! ナポレオンミラーが干渉する
ロングスクリーン自体は無事に取り付けられたのですが、約2か月前に取り付けたナポレオンミラーが当たって使えない!! 使えないというのは、取り付けたロングスクリーンに当たってハンドルロックがかけられない状態です。
というわけで、純正のミラーに戻しました。(置いててよかった)
ロングスクリーン取付完了!!
純正のスクリーンのままより断然かっこよくなりました!
GIVIのスクリーンはスピードは時速130キロまで大丈夫だそう。高速道路を走れる150ccのPCXの場合必要ですね。
日差しは気をつけけてねと英語で書いていました。
※注意書きのフィルムは忘れずに剥がしましょう
PCXロングスクリーンの感想
PCXのスクリーンを純正からロングスクリーン(22cmアップ)に変えた感想は「走りやすくて、快適すぎてびっくり!」
風圧が体に当たらないってこんなに楽なんだ!加速も楽なのでスピードを出しすぎないように気をつけます。冬もこれで少しは寒くなくなるでしょう。
見た目も純正よりかっこいいので大満足です!