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【睡眠阻害】スマホのブルーライトって何が悪いの?

 

 

「僕らはそれに抵抗できない」という本から、私たちにとって、大事な「睡眠」に関わる、知っておきたいことをまとめておきます。

 

  •  寝る前にスマホをいじると睡眠の質が低下するのはなぜでしょうか?
  •  スマホのブルーライトはどうして悪いのでしょうか?

 

 

スマホにハマりすぎて「慢性的な睡眠不足」に陥る現代人

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 インターネットが進歩することによる現代病「慢性的な睡眠不足」が問題になっています。ほとんどの人が「睡眠不足」です。

 

 あなたは何時間寝ていますか?

 

 枕元の手がすぐ届く範囲に、スマホを置いていませんか?

 

 

皆さん、これはすごく大事なことです。

―携帯電話を枕元で充電してはいけません

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた [ アダム・オルター ]  P75より引用

 

 この本を読んでいるときに、ハッとしました!!!!!!

 

 スマホ依存(インターネット依存、テクノロジー依存)で確実に「注意力や集中力が低下」していることがわかっています。スマホが気になってしかながないんです。

 そして、さらに、追い打ちをかけるように「慢性的な睡眠不足」がおそいかかることになるとは。

 

 

睡眠の質はこの半世紀で劇的に低下したが、特に過去20年間で著しく悪くなった。主な原因の1つはこうしたデバイスの多くが放つブルーライトだ。

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた [ アダム・オルター ]  P75より引用

 

 睡眠の質の低下は、携帯電話(スマホ)が普及してきたことによるデジタルデバイスが放つブルーライトの影響が大きいんですね。

 

電子機器が放つブルーライトの何が悪い?

ブルーライトはなぜカットすべきなのか?.png

  もう、私たちにとったらスマホは必需品。断捨離しようとするときも、スマホを捨てようなんて思う人はいないはずです。

 

▼もう使わない、壊れたスマホやタブレットパソコンは無料で手放そう!

just-try.hateblo.jp

 

 

 ブルーライト対策に、さまざまな商品、ブルーライトカットメガネや、フルーライトフィルムがありますが、そもそも、「ブルーライトって何が悪いの?」

 

 私は、「ブルーライト(青い光)を見ると視力が低下するのでしょう?」 その程度に思っていました。

 

そもそも、わたしたちは・・

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  私たちの遺伝子に刻み込まれているのは原始的な生活です。

 

 赤や黄色の光は就寝の光、青の光は朝の光と感知します。

 

青色光は昼間にしか存在しないものだった。闇を照らす光と言えばロウソクや焚き火の赤と黄色の光で人工的な照明もなかったからだ。

寝る前直前まで火を灯していても、脳は赤い光を就寝の信号として解釈するので問題はない。その点ブルーライトは違う。青は朝知らせる信号なのだ。

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた [ アダム・オルター ]  P75より引用

 

 

  現代のテクノロジーに私たちの遺伝子はついてこれないそうです。

 私たちが夜にスマホやデジタル機器のブルーライトを見ると、寝る前から「朝がくる!」と脳が勘違いしてしまい、夜の間ずっと時差ボケ状態になるのだそう。

 

ブルーライトを夜に見過ぎると「時差ボケ状態が続く」のでほどほどにしないといけません。

 

ブルーライト対策グッズ

     

 

ブルーライトが悪いのは「メラトニン分泌を止める」から!

https://www.tainaidokei.jp/mechanism/img/pic31.jpg

▶️引用元:体内時計と睡眠のしくみ | 体内時計を調節するホルモン、メラトニン | 体内時計.jp

 

 夜になると、人間の体は脳の奥にある松果体(しょうかたい)から、夜にメラトニンと言うホルモンを分泌します。

 

 メラトニンのおかげで私たちは眠りにつきます。

 

 ところがブルーライトが目の奥に刺激を与えると「メラトニンの生成をストップする」そのため身体は昼間の活動に向けて準備するだそうです。

 

 脳が昼間の気分なら、睡眠の質が下がるのも無理はありません。

 

ちょっとサプリで対策しますか?

 

メラトニン

Life Extension、メラトニン、1 mg、60カプセル│iherb

 

 メラトニンのサプリは日本では売られていませんが、アイハーブで購入することができます。メラトニンは眠気を誘うホルモンなので「時差ぼけ対策」としてメラトニンのサプリを摂取される人もいるそうでおすすめです。

 

 私もなかなか寝付けないことがよくあるのでメラトニンのサプリメントをよく服用しています。

 

 メラトニンを飲んで寝ると、睡眠時間が少なくなってしまっても、「眠たくてボーッとする」感覚はなく頭はスッキリしている感じがします。

 

 すぐに出来る!ブルーライト対策「枕元からスマホを放せ!」

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 先程、「枕元で携帯電話を充電してはいけません」という助言がありました。

 

 枕元ではなく、ベッドサイドのテーブルにおいて充電するようにするのが第一歩になるのではないでしょうか?

 

 私はこの本の「枕元で携帯電話を充電してはいけません」という一文で、枕元を片付けました。

 

 ベッドサイドでスマホを充電するように変更しました。

 下がゴミ箱になっている再度テーブルがお気に入りです♪

 

枕元からスマホを少しでも離す!グッズ

    

 ※個人的には、寝てる間に何かあって、「誰かを呼びたいときにあまり遠くに置いておくと怖い!」と思うことがあったのでサイドテーブルでいいかなと思います。

 

 

寝る前はブルーライトを避けたい理由、まとめ

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 スマホが放つ「ブルーライト」は、私たちの脳にとっては「朝がきた!」という信号です。

 

 夜に「ブルーライト」を浴びすぎると、脳が「メラトニンの生成」をストップさせます。メラトニンの分泌が少ないと寝付きが悪くなる、睡眠の質が低下します。

 

 夜に、特に寝る前にはパソコン、スマホを触るのはほどほどに。

 赤やオレンジ色の光で読書が睡眠にとってもいい時間の過ごし方ですね。

 

 もっと詳しく知りたい方は、本も読んでみてくださいね♪

 

 

 

あと、お部屋の照明ライトも大事だよね!?

 お部屋の照明の色や、明るさを調節できるように調光ライトも買い替えました。

 

▶️かわいいイラストの引用元:かわいいフリー素材集 いらすとや