先日、サウナの1セット目で倒れてしまいました。ヒートショック現象でした。
スタンダードなサウナの入り方の流れ【①サウナ→②掛け湯→③水風呂→④外気浴(休憩)】③と④の間で意識を失いました。
③水風呂を出て1・2歩、歩いたところで意識を失い、近くに居た方の
「大丈夫ですか!?」
という呼びかけのお陰で意識が戻ってきたのですが。すぐにもう1回意識を失っていました。
サウナで倒れる=ヒートショック現象はほんとに危ない。
事件の詳細は過去記事にて見ていただきたいのですが、今回は「倒れないためのサウナの入り方」考えたいと思います。
Sponsored Link
安全にサウナでととのうために
- 自分の「自律神経」は正常か知る「貧血」がないか?
- ヒートショック現象を知り、常に危機感を
- サウナの入り方は自分でカスタマイズする
6月に風呂場(サウナ)で倒れてから、こんなことが2度とあってはダメだと、ビビりながらサウナに入っています。常に危機感は持たないといけません。それと共に体調をととのえること。ととのえるためにサウナに行っているのに。
①「自律神経」正常? 「貧血」気味じゃない?
倒れた後に気付きましたが、私は貧血気味(献血でヘモグロビン数値アウトになる数値/ヘモグロビンが小さい)でした。
最近の血液検査10.5で結構な「貧血」でした。(倒れたのは6月。血液検査は4月でした。)
血色素量
(ヘモグロビン濃度)男性:12.5g/dL以上
女性:12g/dL以上
その後、「サウナで倒れた」と病院でお話しし、脳の神経系に効くという「ビタミンB12」病院で処方してもらいました。
ビタミンB12を飲んでると日常生活で立ちくらみは減った気がしています。
クラッとしたときは「あ!飲み忘れた」と気づく感じで。
※貧血の改善は「食事」の方でもでどうにか意識しています。
サウナでもヒートショック現象が起きる
私はサウナ中風呂場で倒れて、尻もち、ヒジにアザ、かすり傷くらいで助かったのが幸いでした。
サウナはカラダに一時的に危機感を与えて、体の「ホルミシス」を起動させています。
無理しすぎると「ヒートショック現象」になって倒れてしまいます。
2021年5月に松本まりかさんが顔面骨折。救急車で運ばれたようです。
▶参考:松本まりかが深夜の緊急搬送 サウナで意識を失い転倒し、顔面骨折(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
- 入浴中に失神したら溺れ死ぬ可能性
- 風呂場で倒れたら骨折、打ちどころが悪かったら死ぬかも
ということは、若い方も頭に入れておいて欲しいです。普段の「立ちくらみ」もカラダと対話してください。
倒れないサウナの入り方!新メニュー♪
安全にサウナでととのうために自分で調整しながら考えたメニューです。
まずはカラダを清めて、先に少しお風呂に浸かるのは同じ
【①サウナ室→②掛け湯→③水風呂→④水風呂半身浴⑤外気浴(休憩)】
追加されたのは「水風呂で半身浴」
もう、水風呂で半分以上ととのってしまう! かなりいいです!(*´ー`*)
やっぱり③から④のときまだ少し怖い。
自律神経はカラダの自動システムなので「意識的にコントロール」できませんし。
ゆっくり立ち上がるようにしていますが、視界が少し暗くなるときがあります(°_°)
私のホーム温泉は『水風呂がそんなに冷たくない』ので長く浸かれる。ということもあり。
水風呂にある1段上のところで【水風呂→水風呂半身浴!】
0歩でいけるのでこんな画期的な工程はないでしょう!
Sponsored Link
サウナの入り方は自由にカスタマイズするもの
体を清める。サウナ室の後は掛け湯をするのはルールとして守るのは大前提です。
あとは、私のように「水風呂半身浴」という工程を増やしてもいい。いいに決まってる。なぜなら、今までで一番きもちよかったので*1
サウナの入り方は自分でカスタマイズしてなんぼです。
色んな人のサウナの入り方をきいて、自分に合うか試してみるというのが大事。
この日は1セット目8分、2セット目12分のサウナ室が気持ち良すぎて、早くまたサウナに行きたくなりました!
『水風呂半身浴』最強かもしれません。
嫌なことはすべて忘れて、すべてにやさしくなれました。サウナへGO!(DISH// - SAUNA SONG [Official Video] - YouTube より)
サウナってサイコー!
※SAUNA SONGの歌詞には「90度」とありますが、90度のサウナ室はなかなかないような? 私のHOME SAUNAの温度は77度です。サウナ室の温度が高すぎる必要もありません。水風呂も冷たすぎる必要もありません。温度差の分だけ「ヒートショック現象」に注意してください。きもちい範囲でご利用ください。カラダをいじめるのもほどほどに(笑)
Sponsored Link
*1: °ω°